FURNITURE BUYING GUIDE

家具選びガイド

見た目だけで決めず、サイズ、素材、価格、配送条件まで。購入前に確認したいポイントを順番に整理します。

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家具を選ぶ6つの手順

気になる項目から読んでも、01から順番に確認しても構いません。

BEFORE SHOPPING

家具選びは、部屋と暮らしを測るところから。

写真で素敵に見える家具でも、部屋の広さや生活動線、手入れの方法に合わなければ長く使い続けるのは難しくなります。最初に条件を整理すると、ショップや商品の比較がしやすくなります。

最初に用意するもの

  • 部屋と搬入経路の寸法
  • 部屋全体が分かる写真
  • 残したい家具のサイズと色
  • 商品代以外も含めた予算
01

MEASURE

サイズを測る

家具本体だけでなく、置いた後の余白まで考える

商品寸法が部屋に収まっても、扉や引き出しを開ける空間、椅子を引く空間、人が通る動線が足りないことがあります。新聞紙やマスキングテープで床に実寸を再現すると、圧迫感を想像しやすくなります。

  • 幅・奥行き・高さを確認する

    設置場所の寸法と商品寸法を照らし合わせます。天井高や梁も測り、家具の上に物を置く場合は手が届く高さかどうかも確認しましょう。

  • コンセント、窓、巾木との干渉を見る

    家具でコンセントやスイッチを塞がないか、窓や扉を十分に開けられるかを確認します。壁の巾木によって家具が壁から離れる点にも注意が必要です。

  • 玄関、廊下、階段、エレベーターも測る

    梱包された状態で玄関を通るか、廊下の角を曲がれるかまで確認します。階段の踊り場、ドアノブ、エレベーターの入口と内部寸法も忘れずに測ります。

02

PURPOSE

使い方を決める

誰が、いつ、どのように使うかを具体的にする

ダイニングで仕事もする、ソファで横になりたい、来客時だけ人数が増えるなど、同じ家具でも必要な機能は暮らし方で変わります。購入前に日常の場面を思い浮かべて優先順位を決めましょう。

  • 普段使う人数と来客時の人数

    毎日使う人数を基準にしながら、来客の頻度も考えます。伸長式テーブルや補助椅子を選べば、普段の場所を取りすぎず人数の変化に対応できます。

  • 食事、仕事、収納など兼用する用途

    一つの家具を複数の目的で使うなら、それぞれに必要な高さや広さを確認します。仕事にも使うテーブルは、機器や配線を置く余裕も見ておきましょう。

  • 子どもやペットへの配慮

    角の形、転倒しにくさ、張地の強さ、掃除のしやすさを確認します。カバーを外して洗える製品や、交換部品を入手できる製品も扱いやすい選択肢です。

03

MATERIAL

素材を知る

質感だけでなく、変化と手入れのしやすさを比べる

無垢材、突板、金属、ファブリック、革など、素材によって見た目、価格、重さ、経年変化が異なります。小さな子どもやペットがいる場合は、汚れの落としやすさやカバー交換の可否も確認します。

  • 木部の種類と表面仕上げ

    無垢材は木の表情や経年変化を楽しめ、突板は木の質感と寸法安定性を両立しやすい素材です。オイル仕上げとウレタン塗装では、手触りや補修方法も異なります。

  • 張地の耐久性とカバー交換

    布、合成皮革、本革では、肌触りや蒸れにくさ、汚れへの強さが違います。カバーリング式か、替えカバーを購入できるかも長く使ううえで大切です。

  • 普段の掃除と定期的なメンテナンス

    日常は乾拭きだけでよいのか、専用クリーナーや定期的なオイル塗布が必要かを確認します。無理なく続けられる手入れ方法の素材を選びましょう。

04

STYLE

テイストを揃える

ブランドより先に、色・素材・形の共通点を探す

すべてを同じシリーズで揃えなくても、木の色、金属の色、脚の形などに共通点があれば空間はまとまります。気に入った部屋の写真を数枚集め、共通している要素を言葉にしてみましょう。

  • 木部は明るい色か濃い色か

    床、建具、すでに持っている家具の木色を見比べます。完全に同じ色でなくても、明るさや赤み・黄みの傾向を近づけると自然にまとまります。

  • 直線的か、丸みがあるか

    家具の輪郭や脚の形を揃えると、別シリーズでも統一感が生まれます。直線は端正な印象、曲線はやわらかな印象を作りやすい特徴があります。

  • 北欧、モダン、ヴィンテージなどの方向性

    好みの実例写真を集め、共通する色・素材・形を三つほど選びます。テイスト名だけに縛られず、選んだ共通要素を購入判断の基準にします。

05

BUDGET

予算を組む

商品価格ではなく、設置までの総額で比較する

大型家具では、送料、開梱設置、組立、階段上げ、不要家具の引き取りに追加費用がかかる場合があります。長く使う家具へ予算を配分し、買い替えやすい小物とは分けて考えると判断しやすくなります。

  • 送料と地域別の追加料金

    送料無料の条件や配送対象地域を確認します。北海道・沖縄・離島の追加料金、大型便の料金、複数商品を同時購入した場合の計算方法もショップごとに異なります。

  • 組立・設置・引き取り費用

    玄関渡しか、開梱して希望の場所まで設置してくれるかを確認します。吊り上げ搬入や階段作業、梱包材の回収、不要家具の引き取りは別料金の場合があります。

  • メンテナンスや交換部品の費用

    替えカバー、クッション、脚部などを後から購入できるか調べます。購入価格だけでなく、修理や手入れを含めた使用年数全体の費用で比べましょう。

06

DELIVERY

購入条件を確認

納期、返品、保証は注文を確定する前に読む

受注生産品やサイズオーダー品は、注文後の変更や返品ができない場合があります。搬入不可だった場合の扱い、初期不良の連絡期限、保証対象、修理相談の窓口まで確認しておくと安心です。

  • 在庫品・受注生産品の納期

    「在庫あり」でも出荷日と到着日は異なります。受注生産品は数週間から数か月かかることがあるため、引っ越し日など期限がある場合は余裕を持って確認します。

  • 返品できる条件と連絡期限

    イメージ違いによる返品の可否、返送料、再梱包の条件を確認します。受注生産、組立済み、使用済みの商品は返品対象外になることが一般的です。

  • 保証期間、修理、交換部品の有無

    保証の期間だけでなく、対象となる不具合と対象外の範囲も読みます。保証終了後も修理相談や部品の取り寄せができるショップなら、長期使用につながります。

NEXT STEP

条件を整理したら、ショップを見比べる。

得意なテイストや価格帯、配送サービスを確認し、自分の条件に合うオンラインショップを探してみましょう。

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